自己紹介

ブログはじめました

はじめまして、訪問看護ステーションととのい管理者の大谷です。

管理者・新体制となり不安や慣れないことが多くとにかくやってみる、聞いてみる、を意識し4カ月あまり取り組んでまいりました。
当ステーションを利用下さっている利用者様や他ステーション様のスタッフ様、その他関係機関の方々、現場のスタッフに支えられ、おかげさまでようやく運営が安定してまいりました。

当ステーションは常勤看護師3名・非常勤看護師1名が所属しております。
小さな事業所ではありますが、私達を頼って下さる利用者様のニーズへきめ細かく温かい看護を提供させていただくことを大切にしながら、穏やかな気持ちで働いています。
スタッフ全員看護師経験(特に精神科看護・在宅看護)が豊富であり、心根の優しいスタッフばかりです。
皆様が地域およびご自宅で健康的でご自身らしく生活が出来るようサポートさせていただきます。

 

本日よりスタッフみんなで楽しく、当ステーションがわかる、皆様のお役に立てるようなブログを更新していきますのでよろしくお願い申し上げます(´・ω・)

まずは、自己紹介から。
大谷が看護師になりたいと思ったのは、4歳の頃でした。
幼い頃暮らしていたアパートが県立総合病院の裏にあり、アパートの周りは医療従事者が多く住み、通っていた保育園も看護師さんの子どもだらけで終業後白衣のままお迎えに来るママもいました。看護師がそばにいるのが珍しいことではなく、当たり前の生活だったんです。
幼い頃は外で遊ぶことが好きで、その日もひとりで野良猫を追いかけ遊んでいたところ派手に転んでひざを擦りむき流血、困っていたところ、同じアパートの1階に住んでいた綺麗な看護師のお姉さんが気付き声をかけてくれて、玄関先でひざに赤チン(※昔広く使用されていた消毒液)をやさしく塗ってくれました。

             (↑3~4歳頃の私)

派手にケガをして、流血にびっくりして、心細くて…そんな時にしてもらった“おてあて”にホッと安心して、すごく嬉しくて、綺麗なお姉さんが光り輝いた天使に見えて、子ども心ながらに「私もこんな素敵なお姉さんになりたい!!」と思ったのがきっかけだったのを、今でもはっきりと覚えています。

そして勉強が嫌いな私が猛勉強の末看護師免許を取得し、看護師として働き続け、二十数年が経ちました。
残念ながら綺麗なお姉さんにはなれませんでしたが(笑)、患者様や利用者様の痛い・しんどい・苦しい・悲しい・不安といった様々な思いに寄り添い、あの時のような温かい“おてあて”をして差し上げる気持ちで看護に取り組んでまいりました。

…そんな気持ちを多忙な日常の中でつい忘れてしまいがちですが、ブログのおかげで初心に帰ることができました、ありがとうございます。
次の更新もお楽しみに(・ω・)ノ

 

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TEL: 06-4400-1596 
訪問看護ステーション ととのい

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